2010/06/30

hand to hand , hand on hand





日本のW杯が16入りで終わった。



私がサッカー朝まで観たりするとは思わなかったけど、

昨日も日本戦観ながら酔っぱらって寝ちゃったけど、
またむっくり起きて朝方スペイン観たり・・・



元々サッカー大好きとかじゃなかったけど、周りが皆観てるし、

友達がワンセグしてまで必死だったり、
twitterが全部W杯ネタで埋まってたり、
友達がやたらとテレビに向かって1人でコメントしてんの聞いてたり、
『岡ちゃん!岡ちゃん!』言ってんの聞いてたら、
いつの間にか岡ちゃんに親近感(笑)



こんなに日本って国が皆で沸き立つのも珍しいし、いいと思った。



熱烈な皆、残念なキモチでいっぱいなんだろーなぁと。




さすがの私も哀しかった。何かぽっかり穴開く感じ。





でも、高校でマネージャーしてた時から思ってたけど、



どんなにいい試合をしよーと、

どんなにあとちょっと惜しくても、
試合は互角であっても、
これが最後の試合でも、



スポーツは負けたら負け。



結果が全てだと思う。




だから選手はこの結果を噛み締めて次に活かしていけるんだろうなぁ。


4年後のW杯に日本が今年よりながく沸き立てる様に。




こっからまた次に皆で手をとってく。

でも4年後に岡ちゃんは居ないし、メンバーも皆は居ない。



でも、ガンバレ日本!今からがホントに。









手と手



『ヒトとヒトが手をとれる距離にずっと居られるコトは少ない』と思う。

昨日は手をすぐとれるトコに居たヒトが今日にはとれないトコに居る。
そうなった時、ココロだけでずっと繋がってられるのは一握り。



この6月、



昨日、いつの間にか熱心サポーターだった日本のW杯が終わって、

1週間前、何とかしないと!と引越して、
2週間前、急に決まって慌ただしくChacoが旅立って、
3週間前、大切な決断を決めた。


私に取って6月は激動で、

無くすモノ、無くしたくないモノ、
離れても離さないと決めたモノ、
自分らしく居れるトコ、ヒト。私の支えとなるヒト。


たくさんが変わった。





6月30日。


今日、実家に帰ってしまった友達からメール。


「東京戻りました。」

偶々なんだけど、何か沢山があった6月の締めくくりにうるっときてしまった。



一度届かなくなったヒトが、また手を取れるトコに戻って来たりする。
何かがなくなって、新しく何かがやってきて、こうやってヒトは廻ってく。



6月は無くしたモノもおっきかった。

でも、得たモノはもっとおっきかった。



手に取りたいモノは手に取って、

遠く離れても無くしたくないモノは忙しさで忘れない様に・・・



新たなスタートになった様な6月。









Yuuki

CHACO



出張帰りで駆け込んだ居酒屋。

そう、いつものメンバー。いつもの人達。
そこには皆が居て、CHACOが居なくなるなんて実感もなくて。。。

取り合えず、いつも通り。

たくさんのバカな夜。




6月18日早朝7時

CHACOから最後の電話。話題はエアコン(笑)




CHACOが旅立った。


出逢ってたくさんのバカをやった。
マッサージしてくれた。
カーディガン染めてのお願いに染めたらムラ染めになった。
彼女とは愚痴も悪口にはならなかった。
粗大ゴミを貰った。
語り合った。
いつも弱々な私を支えてくれた。
いつも恋してるキラキラ星人。

愛ってこうゆーもんだ。


淋しいけど、いつも心はここに!応援してるよ!


私ん家はいつでもCHACOの想い出の荷物や家具達とココにあるから。
CHACOの9年を貰った。ふらっと帰って来てね。


頑張って!!

いつまでもCHACOらしく。恋は多く。

HAPPYに。

ガンバッテ!!



別れを悲しむよりも彼女に出逢えた奇跡に感謝したい。

どうしようもない仲間と過ごした
どうしようもない日々が
どうしようもなく大切な想い出になる
約束もせずに会えた毎日は
一生皆の中で生きてく


出逢えたことが奇跡なら
愛せたことはどれだけの奇跡だろうね。






Yuuki

2010/06/20

詠む




“失恋延長戦” って本を読み終わった。




よくランチとか移動とか、ふと思い立って本を読む。
その1つの本が気になって気になって寝る間も惜しむ時もあれば、
読みかけの本がばらばらあって、ふと気分で1冊持って続きから読んだり。

そんな数ある本の中でも、この本は後者。


タイトルからラブストーリーを期待して読むと裏切られる。
とてもとても穏やかな小説で、あったかい気持ちが溢れる。


『出だし、スマップがまだ6人で、ドリカムもまだ3人。
 高校生の誰も携帯電話を持っていなかった。
 主人公の真弓子は16歳。同じ部活(放送部)の男子に恋をした。
 この恋は、真弓子が21歳になるまで続く。 片思いだけど。・・・』


淡々として大きな事件が有る訳じゃないけど、最後はきっと涙する。
でも大泣きじゃない。流したい涙って感じ。



そいえば、辻仁成の右岸がずっと止まってる。
終わったら江國香織の左岸も読みたいのに。

何かゆっくりして集中した時でないとこの手は読めない。
引越が落ち着いたら公園で読みたいなぁ。





小さな頃から本が身近にあって、
むしろ「漫画ばっかやめて本を読みやー」って言われて育った環境。
読みたい時にすぐ手に取れる環境に感謝。


本すら手に出来ない環境もある訳で、
本は捨てないで居たい。

不要な本を引き取って図書館を建てている団体も居ます。






Yuuki

2010/06/10

SATC2



やっとやっとやっと

SEX AND THE CITY 2







良かった!!

泣いて、笑った。


ドラマからずっとずっと観て来たから、
やっとここまで来たんだって一緒に実感。

決して善い映画とかではないけど、
このドレスとかどうやってトランクに入んの!?的な
あり得なさとか女心の身近さにやられる。

ソウルメイトなんて呼べる友達に、
しかも4人も出逢えるなんてそうそうないし。

このキャリーが1番好き。



やっぱり『友情』も一つの『恋から始まる愛』だね。




Yuuki